2012年11月24日土曜日

水の影

高校時代の仲間たちに会うために六本木へ行ってきました。
卒業してウン十年・・・
ちょくちょく顔をあわせている友人、10年以上会えなかった友人、それぞれの場所でそれぞれの時間を過ごした仲間たちが、故郷ではない東京に各地から集まりました。
高校時代、音楽でつながり、震災の時はお互いの無事と家族の無事を思いあい、思うだけではなく、行動に移した仲間たちです。

朝方少し雨が降りましたが、徐々に素晴らしい秋晴れとなり、高層ビルからは木々が色づく姿が見れました。

 向こうに見えるのは新宿御苑と新宿の高層ビル群。

あと一か月もすればクリスマス。
街のイルミネーションが楽しみな季節です。

高校時代の思い出や近況で話は尽きることなく、それでも時間が来ればそれぞれの場所に帰らなければなりません。
私も別れた後、一人中央線に乗って余韻に浸っていたら、ふと「水の影」のメロディーが浮かんで来ました。実はあんまり歌詞をおぼえていなくて、あれ?どんな歌だっけ?と調べてみたら、あまりにも今日の光景と今の自分に重なって、驚くほどでした。

時は川 昨日は岸辺
人はみなゴンドラに乗り
いつか離れて
思い出に手を振るの

水の影:松任谷由実)

バイオリンの音色も素晴らしいこの歌…これから心で口ずさむことが多くなりそうです。

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