2014年1月26日日曜日

表参道駅展示花 「春の足音」


1月も後半になり、色とりどりの花が花屋さんに並ぶようになりましたね。
今回の展示花は”春はすぐそこまで来てますよ”をテーマに、「春の足音」というタイトルで生けてみました。
正面のガラスの靴の器はワインボトルです。
春のやわらかい雰囲気を出したくて、紙の手提げ袋を器として使ってみました。
(中に細長い花器を入れています) 

オレンジとピンクが混じったようなチューリップはペレストロイカといいます。
ペレストロイカ!?えっ、ゴルバチョフの?なんで?って名前ですが、ペレストロイカはロシア語で「再構築」という意味だそうで、何度かチャレンジして生まれた品種なのかな?などと想像しております。よくわかりませんが。。。

このペレストロイカ、実は昨日生けた時は茎がいい具合にうねっていて、そのうねりを意識して挿したのですが、今日メンテナンスに行ったら、水をぐんぐん吸い込んで、コデマリにぶつかるくらいに真っ直ぐに伸びておりました。。。で、写真のような感じに生けなおしたのですが、明日はどうなっているかなー?(心配)

1月28日(火)夕方まで展示しています。
表参道へ行かれたら、ご覧になって見てくださいね。

花材
こでまり、チューリップ(ペレストロイカ)、オブリザタム、パフィオ、ミスカンサス

2014年1月13日月曜日

ちょこちょこっと生ける・椿と水仙

玄関に椿を生けました。

3つの小さなガラスの器に挿しました。

横から見るとこんな感じ。
 

下の器は実はペンケース。
二段になって木の蓋が付いてます。
色と形が気に入って買い求めたのですが、ペンケースとしてはまだ使っておらず、最近興味を持ち始めたお香などを入れたりしています。
今回は花器にしてみました。

こちらは水仙と一緒にシンプルに。
日本水仙の凛とした姿は本当に美しいですね。
ところで・・・花の後ろにある茶色い物体は何でしょう?
答えは椿の実です。
珍しいので、一緒に生けてみました♪

椿:
ツバキ科ツバキ属 
古くは葉を愛でる木だったことから「厚葉木」、葉に艶があることから「艶葉木」と呼ばれたものが転じたとも言われる

水仙:
ヒガンバナ科スイセン属
積雪の中でも咲くことから「雪中花」とも呼ばれる

2014年1月5日日曜日

楽未央

あけましておめでとうございます。

新しい年になりました。
今年もよろしくお願いします。

タイトルの「楽未央」は ”楽しみ未だなかば” と読みます。
お楽しみはこれからだ!ってことですよね。
いくつになっても「これからだ!」と思っていろんなことにチャレンジしたいです。

写真は南三陸(志津川)の元旦の風景。
岩手の北三陸は「あまちゃん」(←おもしろかった~)で有名になりましたが、ドラマの中の架空の町。
宮城の南三陸は実在しますよ♪

穏やかな海です。