2010年5月4日火曜日

再会


(ちょっと長くて覚えづらいですよね。)
伊達政宗がスペインとの貿易交渉のために支倉常長を外交使節に任命して太平洋を横断した際、一行が乗った帆船の名前がサン・ファン・バウティスタ号です。その船を復元して展示してあるサンファンパークに行ってきました。(これで3度目かな)
ここで、思いがけない再会がありました。
実は私の母は商売(化粧品店)をしているのですが、私がまだ小学校低学年だったころに母の店で働いていた方と再会したのです。仕事を辞められてからも暫くはお会いする機会がありましたが、少なくとも最後に会ってから25年以上は経っているはず。。。
「うわぁ、全然わからなかったー」と、私の手をずーっと握りっぱなし。
私が7~8歳のころ、たしか21~22歳のかわいいお姉さんでした。
兄妹喧嘩したり親に叱られて泣いているのをだっこしてあやしてもらったり、
口紅を重ね塗りして笑われたこともあったっけ。。。本当に大好きなお姉さんでした。
時は流れ、こんな形でまた会えるなんて。
私はあのころのお姉さんの面影を探し、きっと今の私に小学生の小さな姿を重ねているのだろうな、と強く握られた手からじーんと伝わってきました。
        
遅い桜の咲く中での思いがけない再会に感謝します。
        

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