2013年6月7日金曜日

紫陽花と応援歌


梅雨に入り、紫陽花の綺麗な季節になりました。
じめじめは苦手ですが、紫陽花のおかげでこの季節もよいなー、と思えます。
写真は有楽町マリオン前で見つけた紫陽花。にじんだ赤紫と青がとてもきれい。

下は先週の稽古の後にちっちゃく生けかえたもの。
紫陽花、一週間経って少し疲れたかな?いやいや、まだまだ頑張ってくれています。
ちなみに舞台装置(?)は去年のパルテール展のために作った”キャンバス縫い付け花器”。
展示会後も我が家で大活躍です。

話はガラリと変わりますが、先日NHKの『ラジオ』というドラマを見ました。
女川が舞台という事で、地元贔屓にならぬよう、かなり厳しい目で見たつもり。
すごく良かった。
被災地に住む人にも、そうでない人にも、伝わるドラマだったと思う。
流れていたTHEイナズマ戦隊の『応援歌』はストレートに心に響く、めちゃめちゃ男前の曲。

しっとりとした静の雰囲気の紫陽花と、熱くてグッとくる『応援歌』。。。両極だったかな?
でも、どちらも my favorite thing です。

2013年5月18日土曜日

根津美術館の燕子花

毎年この時期になると、南青山の根津美術館で尾形光琳の燕子花図屏風が展示されます。最終日が明日とせまった18日土曜日、行ってきました。

青と緑の絵具のみを使って意匠化された燕子花を堪能した後、庭園の燕子花も楽しみました。
GWのころが見頃だったようで、花が終わったものもありましたが、光琳の燕子花を頭の中で描きながら歩きました。
燕子花の名前の由来は花汁を布にこすり付けて染色したことから「書きつけ花」が転訛したものと言われています。
庭園の中にあるNEZU CAFEの窓から。
日ごとに新緑から深い緑に移り変わっています。
から衣
きつつなれにし
つましあれば
はるばる来ぬる
たびをしぞ思う
(伊勢物語 カキツバタの文字が詠み込まれています)

また来年、時間を作って見に行きたいです。

2013年5月5日日曜日

りんごの花 女川にて

GWに帰省して、女川に行ってきました。
女川の津波の被害は想像を絶するもので、東日本大震災で最も高い死亡率となったのが、女川町という記事を目にしました。
震災前と震災後の両方、何度か訪れている町ですが、どこに何があったのか、今は全くわかりません。

福島であれほどの原発被害があった中で、女川の原発は何故無事だったのか・・・
女川原発のPR館でそれを説明する映像を見てきました。
そこで知ったのは、女川原発も非常に危なかったということ。
女川原発は津波の高さを9.1mと想定して14.8mの場所に建設。
が、今回の地震で1m地盤沈下し、その後発生した津波が到達した時、波の高さは13m。
原発施設まで、その差わずか80㎝。

考えただけでもぞっとします。

今まで、原発の恩恵を受けてきたというのは事実。でも、何を大事にしていくのか、将来を、これからを考えたら、私たちの取るべき道は、自ずと見えてくると思います。

PR館の前には色とりどりのチューリップ、ビオラ、そしてかわいいリンゴの花も咲いていました。
こうやって草花に触れることが普通に出来る暮らしを守るために、すべきことを考えていきたいと思います。

2013年4月28日日曜日

ちひろ美術館と花

上井草にある「ちひろ美術館」に久しぶりに行ってきました。
この季節に行くのは初めてで、閑静な住宅街にある美術館の中庭にはかわいい花がいっぱい咲いていました。

2階から見た中庭です。
花を愛したちひろは花を育てることが大好きだったそうです。
ちひろの描く花たちは色使いが本当にきれい。
絵具の濃淡で花びらの質感まで伝わってきます。

今日の展示の中で一番のお気に入りは、花が音符のように並んでいた小さな作品。
花の奏でる音が聴こえるようでした。

館内のカフェには庭の花が飾ってありました。かわいい。

お天気に恵まれたいい一日でした。
安曇野にあるちひろ美術館にもまた行きたくなりました。

2013年3月31日日曜日

大学通りの桜

くもりの日曜日、国立・大学通りの桜並木です。
今年も美しく咲きました。
今日が見納めかな、と思いながらゆっくり歩きました。

「花びら舞い散る、記憶舞い戻る」
ケツメイシのさくらを心の中で唄いながら。
足元には花びらの絨毯。
明日から4月が始まります。

2013年2月24日日曜日

サクラサク

サクラ、咲きだしました。

例によって残った枝を小さな花瓶に挿していたものです。
一木挿し(イチボクザシ)の稽古に使ったものですが、蕾がたくさんついていたのでちょこちょこっと挿していたら、咲きだしました。
国立の大学通りがピンク色に染まるのはまだちょっと先のことですが、我が家は一足早くサクラサク、です。


一木挿し(イチボクザシ):
朴(ボク)に枝を添わせて一本の大木に見えるように生ける生け方です。

2013年2月5日火曜日

山茱萸(サンシュウ)を生けました


山茱萸、アイリス、雁足(ガンソク)・・・早春を感じさせる取合せです。
春はすぐそこまで来てるんだなー、という気がしてきます。